パナソニックは9月26日、4K液晶テレビ「ビエラMR770シリーズ」を発表した。50V型(TH-50MR770)と43V型(TH-43MR770)の2製品を10月20日に発売する。価格はオープン。

  • ビエラMR770シリーズ

    ビエラMR770シリーズ

スタンド部分にUltra HD Blu-ray対応のブルーレイディスクドライブと2TBのHDDを内蔵し、1台でテレビ番組の録画から4Kコンテンツが収録されたUHD BDの再生までこなせる一体型テレビ。配線や操作もシンプルで、ダビング機能も簡単に利用できる。

指定した時間帯のドラマを内蔵HDDに自動で録画する「ドラマ1クール自動録画」機能を備え、リモコンは音声操作にも対応。また、ネット時代の時短・タイパ需要に応え、「音声付き早見再生」(1.3倍速~2.0倍速)や、動画配信サービスのような感覚でプレビュー画像を見ながら録画番組を探せる「プレビューサーチ」といった機能も盛り込んだ。

50V型はVAパネル、43V型はIPSパネルを採用し、解像度はいずれも3,840×2,160。30W(15W+15W)のスピーカーとトリプルチューナーを搭載する。サイズは50V型がW112.5×H66.2×D30.1mm/20.5kg、43V型がW97.4×H56.9×D30.1mm/15.5kg。