ソフトバンクは9月28日、5G対応Androidタブレット「Lenovo TAB7」を10月上旬以降に発売すると発表した。ソフトバンクブランドで扱う。
10.6インチ/解像度2,000×1,200ドットの液晶ディスプレイとステレオスピーカーを搭載し、立体音響技術「Dolby Atmos」に対応する。また、PCとワイヤレスで接続してセカンドディスプレイとして利用できる機能も備える。
SoCはクアルコムのSnapdragon 695を採用し、メモリは4GB、ストレージは64GBとミドルレンジ相当のスペックとなる。下り最大1.7Gbpsの5G通信に対応し、Wi-Fi環境だけでなく外に持ち出しても使える。
ボディは厚さ8.3mmの薄型設計で、ツートンカラーのアクセントを取り入れマットな質感に仕上げた。カラーバリエーションはアビスブルー、グレイシアホワイトの2色展開となる。
Lenovo TAB7の主な仕様は下記のとおり。
- OS:Android 13
- SoC:Qualcomm Snapdragon 695
- メモリ(RAM):4GB
- 内部ストレージ(ROM):64GB
- 外部ストレージ:microSDXC
- ディスプレイ:10.6インチ 2.000×1,200ドット TFT液晶
- アウトカメラ:約800万画素
- インカメラ:約800万画素
- 通信方式:5G/4G
- 通信速度(5G):受信時最大1.7Gbps/送信時最大113Mbps
- SIM:nanoSIM
- Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth:5.1
- 外部端子:USB Type-C
- バッテリー:7,500mAh
- 防水/防塵:IPX3/IP5X
- 生体認証:顔認証
- サイズ:約253×160×8.3mm
- 重量:約490g
- カラー:アビスブルー、グレイシアホワイト