ハミルトンの「カーキ フィールド」コレクションに、新しいラインとなる「カーキ フィールド エクスペディション」が加わった。コンパス機能などを備えたアウトドアツールウォッチだ。
既存のカーキ フィールドは、ハミルトンの定番ともいえる人気コレクション。新ラインのカーキ フィールド エクスペディションは、存在感のあるベゼルや装着性のよいラグといったケースが特徴的だ。ベゼルは両方向回転式となっており、4方向に「EWSN(東西南北)」を刻印している。この刻印と太陽の位置を頼りに、方位が分かる仕組み。
ラインナップでは、ケース径が37mmと41mmのモデルを用意。それぞれに、ブラックダイヤル、ホワイトダイヤル、ブルーダイヤルのモデルがある。ストラップはレザーだが、ブラックダイヤルのモデルはステンレススチールブレスレットも選択可能。価格は37mmモデルと41mmモデルとも、レザーストラップモデルが152,900円、ステンレススチールブレスレットモデルが165,000円。
そのほかおもな仕様は共通。風防は反射防止加工のサファイアクリスタル、防水性能は10気圧となる。ムーブメントは自動巻き機械式「H-10」で、80時間のパワーリザーブを持つ。時分針と秒針の先端には、蓄光塗料のスーパールミノバ加工を施している。