Appleは、「iOS 16.6.1」と「iPadOS 16.6.1」を9月8日に提供開始。重要なセキュリティ修正を含んでおり、対象のiPhone/iPadを使っているすべてのユーザーに推奨している。
対象機種は、iPhone 8以降、iPad Proの全モデル、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第5世代以降)、iPad mini(第5世代以降)。アップデートを適用することで、悪意を持って作られた画像や添付ファイルを処理すると任意のコードが実行される脆弱性を修正。いずれも既に悪用された可能性があるという報告を受けているとのこと。