エプソン販売の腕時計ブランド「Orient Star」から、「Moving Blue~世界をつなぐ感動の青~」をテーマとした新作が3機種登場する。すべて発売は10月12日。

ラインナップと価格は、コンテンポラリーコレクションの「モダンスケルトン」が97,900円(限定1,200本/国内400本、海外 800 本)、「セミスケルトン」が77,000円(限定850本/国内350本、海外500本)、クラシックコレクションのレディースモデル「セミスケルトン」(限定400本/国内200本、海外200本)が59,400円。

  • 左から、コンテンポラリーコレクションの「セミスケルトン(RK-AT0017L)」「モダンスケルトン(RK-AV0122L)」、クラシックコレクションの「セミスケルトン(RK-ND0019L)」

オリエントスターは、オリエント時計の創業当時(1951年)に「輝ける星」と呼ばれるような時計という願いを込めて開発された機械式時計で、70年以上の歴史を持つ。

「Moving Blue」シリーズは、「世界の多くの人にオリエントスターを着けてもらいたい」という思いから始まり、今回のモデルで4回目を迎えた。シリーズ共通の特徴として、ダイヤルカラーには世界をつなぐ空や海の色が用いられている。

  • RK-AV0122L

  • RK-AT0017L

  • RK-ND0019L

鮮やかなブルーダイヤルを備えた新作のテーマは「始まりの朝」。水平線から姿を現した太陽が照らす美しい空や海の青をモチーフにしており、ターコイズブルーからグリーンへと上下のグラデーションかけたことで、日の出から刻々と変化する空と海の情景を描いた。

  • 上下方向のグラデーションがかかっている(写真はコンテンポラリーコレクションのモダンスケルトン/RK-AV0122L)

  • コンテンポラリーコレクションのセミスケルトン/RK-AT0017L

RK-AV0122Lのケースとバンドの素材はステンレススチール、ケースサイズは縦49.0×横41×厚さ12.0mm、風防はサファイアクリスタル(ARコーティング)、防水性能は10気圧。自社製の手巻き付き自動巻き機械式ムーブメント「キャリバー F6F44」のパワーリザーブは50時間以上。

RK-AT0017Lのケースとバンドの素材はステンレススチール、ケースサイズは縦46.2×横39.3×厚さ12.2mm、風防は表面がサファイアクリスタル(ARコーティング)、裏面が無機ガラス、防水性能は10気圧。自社製の手巻き付き自動巻き機械式ムーブメント「キャリバー F6R42」のパワーリザーブは50時間以上。

RK-ND0019Lのケースとバンドの素材はステンレススチール、ケースサイズは縦36.6×横30.5×厚さ11.0mm、風防はボックス型無機ガラス、防水性能は5気圧。自社製の手巻き付き自動巻き機械式ムーブメント「キャリバー 55C22」のパワーリザーブは40時間以上。