エレコムは9月5日、USB Type-C(USB-C)コネクタ搭載の超小型スライド式外付けSSDを発表した。500GBモデル(型番:ESD-EMH0500GBK)と1TBモデル(型番:ESD-EMH1000GBK)の2種類の容量を用意する。
発売は9月上旬。価格はオープンで、店頭予想価格は500GBモデルが12,980円前後、1TBモデルが21,780円前後。
USB-Cコネクタを搭載した超小型外付けSSD。サイズはW64×D22.5×H8mm、重さは約12gとUSBメモリのようなサイズで、使わない時はコネクタを本体内に収納可能なスライド式を採用する。USB 3.2 Gen2に対応し、読み込み最大1000MB/s、書き込み最大980MB/sのデータ転送が可能(理論値)。
出荷時はexFAT形式でフォーマット済みで、USBバスパワー駆動に対応し、MacBookやiPadなどのUSB-Cポートに接続するだけですぐに使用できる。
PlayStation 5にも接続でき、PlayStation 4のゲームデータをSSDに保存しておくと、PlayStation 5に接続した場合ゲームの起動時間やセーブデータのロード時間を短縮可能。さらに、PlayStation 5のゲームデータを保存することで、本体ストレージの空き容量を確保できる。
エレコムのWebサイトからパスワード自動認証機能付きセキュリティソフト「PASS(Password Authentication Security System)」をダウンロードして無償で使用でき、盗難や紛失時のデータ漏えいを防止できる。
対応OSはWindows 11/10、macOS Ventura 13/macOS Monterey 12/macOS Big Sur 11、iPadOS 16、Android 13。対応ゲーム機はPlayStation 5。