アンカー・ジャパンは、Anker初となるモバイルバッテリー専用の充電スタンドを9月上旬に発売する。専用端子(ポゴピン)を備え、「Anker Prime」シリーズのモバイルバッテリー3製品と組み合わせて使える。価格は6,990円。

  • Anker Charging Base (100W) for Anker Prime Power Bank。別売の「Anker Prime」シリーズのモバイルバッテリー(左)と、専用端子(ポゴピン)を介して急速充電できる

  • Anker Charging Base (100W) for Anker Prime Power Bank

製品名は「Anker Charging Base (100W) for Anker Prime Power Bank」。ポゴピンを上面に備えており、対応するモバイルバッテリー(Anker Prime Power Bankの名を冠した3製品)を置くだけで、ケーブルなしで急速充電が行えるという。ポゴピンからの出力は100W(21.5V/4.65A)。ただし「Anker Prime Power Bank (12000mAh, 130W)」にポゴピン経由で充電する場合、65W出力になるという。

本体サイズは約85×78×27mm、重さは約320g。側面にUSB-Cポート×2、USB Standard-Aポート×1も装備し、ノートPCなどへの充電も行える。なお、対応するモバイルバッテリーのうち、「Anker Prime Power Bank (27650mAh, 250W)」はポゴピンとUSB-Cポートからの2系統での同時充電に対応しており、両方あわせて最大170Wで充電できるとのこと。

  • 側面にUSB-C×2、USB-A×1を搭載

  • 背面のケーブルは着脱可能