ヤマダホールディングスは、オリジナルブランドのエアコン「RIAIR(リエア)」シリーズ(6機種)を8月5日に発売する。価格はすべてオープン。全国のヤマダデンキ各店(一部を除く)や直販サイト「ヤマダウェブコム」にて取り扱う。
ラインナップと適用畳数の目安は以下の通り。
- YHA-M22N-W:6畳
- YHA-M25N-W:8畳
- YHA-M28N-W:10畳
- YHA-MV40N2-W:14畳
- YHA-MV56N2-W:18畳
- YHA-MV63N2-W:20畳
新モデルでは、新しく「フィルター自動おそうじ機能」を搭載。室内機内部のフィルターをローラーで巻き取ることにより、付着したホコリをダストボックスへ落として自動清掃する。清掃にかかる時間は約6分間と短く、ダストボックスは約10年分のホコリが入るという大容量だ。
全モデル共通の特徴として、豊富なクリーン機能も引き続き備えている。特徴的な機能は、室内機と室外機のフリーズクリーン洗浄。熱交換器を-19度に凍らせて汚れを浮かせ、その後加熱することで洗い流す。
このほか、冷房や除湿運転で生じる湿気を乾燥させ、カビや臭いの発生を抑える内部クリーン運転、フィルターが水を弾くため、水洗い時にも素早く乾く「撥水機能フィルター」も搭載。
従来モデルの「上下左右連続スイング」や、「おやすみ」モード、「エコ」モードといった運転モードも引き続き用意。冷暖房運転の温度設定は0.5度単位となっている。