エンタテインメント総合商社・ハピネットは、プレイヤーが猫となり、街を探索するアドベンチャーゲーム「Stray」のPlayStation 5/PlayStation 4向けパッケージ版を、11月22日に発売すると発表した。価格は通常版が税込4,400円、スペシャルエディション版が税込6,380円で、全国のゲーム取扱店やオンラインショップにて本日から予約受付を開始している。

  • プレイヤーキャラは「猫」、街探索ゲーム「Stray」のプレステ向けパッケージ版が発売決定

    プレイヤーが猫となって冒険するアドベンチャーゲーム「Stray」のPS5/PS4版がリリース決定

「Stray」は、フランスのゲームメーカー・BlueTwelve Studioが開発したアドベンチャーゲーム。衰退したサイバーシティを舞台に、プレイヤーは怪我をしてひとりぼっちになった猫となり、狭い隙間を潜り抜けたり、高低差のある段差を飛び移ったりと、猫の特性を活かしたアクションで街中を駆け回り、ロボットだけが暮らす忘れ去られたサイバーパンク風の街を探索しながら、家に帰るために街からの脱出を目指す。

  • 衰退したサイバーシティを道中で出会い、友達になる空飛ぶ小型ドローン「B-12」とともに冒険する

  • ロボットだけが暮らす奇妙な都市からの脱出を目指す

本作は、2022年7月にPlayStation 5/PlayStation 4/PC(Steam)向けにダウンロード版を発売され、ゲームの祭典「The Game Awards 2022」では、Best Indie GameとBest Debut Indie Gameの2部門を受賞するなど、高く評価されている。そして今回、同社のおもしろいインディーゲームを世界中からセレクトして発売するゲームレーベル・Happinet Indie Collectionの第8弾タイトルとして、パッケージ版が発売される形となる。

<動画>「Stray」発売告知トレーラー【Happinet Indie Collection】

価格は通常版が税込4,400円、スペシャルエディション版が税込6,380円。スペシャルエディション版には、オリジナル特典としてオリジナルサウンドトラックCDと、ゲームの世界観を再現したアクリルジオラマスタンドが付属する。

  • スペシャルエディション版には、オリジナルサウンドトラックCDと、アクリルジオラマスタンドが付属する

このほか、7月14日から7月16日にかけて開催される国内最大のインディーゲームの祭典BitSummitでは、本作の試遊ができるほか、オリジナルステッカーが配布されるとのこと。また、ハピネットゲームズの公式Twitterにて、7月12日から7月18日の期間限定でTwitterキャンペーンを実施。公式ツイッターをフォローして、キャンペーンツイートをリツイートすることで、抽選で5名にAmazonギフトコード1万円分がプレゼントされる。