カシオ計算機の「EDIFICE」は、モータースポーツをモチーフとして「Speed and Intelligence」をコンセプトに掲げる腕時計。その新作として、Honda車のワークスブランド「無限」（M-TECが展開）とコラボレーションしたモデル「ECB-40MU」が登場する。8月10日に発売し、価格は44,000円。
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ECB-40MU
「無限」は、Honda四輪車用のパーツ製造販売をはじめ、プロレーシングチームとしてこれまでF1や「マン島TTレース」、国内レースのトップカテゴリーに参加するなど、モータースポーツに関するさまざまな活動を行っている。2023年にはブランド創立50周年を迎えた。
カシオ計算機は、1985年の二輪耐久レースからパートナーシップを結び、活動をサポートしてきた。今回のコラボモデル「ECB-40MU」は、モータースポーツの世界観を体現するEDIFICEと「無限」の初コラボウオッチとなる。
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「無限」のコーポレートカラーやブランドロゴをダイヤルにあしらう
本体はブラックを基調に、「無限」のコーポレートカラーである白・赤・金・黒を文字板や遊環、バンドのかがり糸に採用。ブランドロゴや「無限」のアイコンである「アイコマンダー」をバンドに配した。
ベゼルには「無限」製シフトレバーのシフトノブに使われるフォントを刻印。カーボンファイバー強化樹脂のケースは、レーシングカーのサスペンションから着想を得た四本足のラグが特徴的だ。
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バンドは、スポーツカーの内装にも使用され、耐久性・通気性に優れるアルカンターラ製
ケースサイズは52.4×48.0×12.7mm、風防はサファイアガラス、防水性能は10気圧。機能面では、ワールドタイム、アラーム、ストップウオッチなどを搭載。Bluetoothによるスマートフォン連携のモバイルリンク機能も備え、専用アプリ「CASIO WATCHES」から正しい時刻の自動修正、ストップウオッチデータ転送といった機能が使える。
