スパイク・チュンソフトは、Nintendo Switch向けダークファンタジー推理アクション『超探偵事件簿 レインコード』を、2023年6月30日に発売した。価格は6,980円。デジタルアートブック「The Book of Death」、デジタルサウンドトラック「Noise of Neon」、シーズンパス(超探偵たちのサブストーリー 追加コンテンツ4種)が同梱する「デジタルデラックスエディション」は9,980円。
『超探偵事件簿 レインコード』は、記憶喪失の探偵見習い「ユーマ=ココヘッド」と、ある契約に基づきユーマにとり憑く「死に神ちゃん」の2人が、雨が降り続く奇妙な街「カナイ区」で未解決事件の解決を目指すダークファンタジー推理アクション。
カナイ区は超巨大企業「アマテラス社」の支配下にあり、未解決事件が多発する。事件の調査に乗り出すのは、世界各地から集った「探偵特殊能力」を持つ超探偵たち。探偵見習いの「ユーマ」と「死に神ちゃん」は、彼らとともに、3Dで表現された街を自由に動き回り、証拠や証言となる「解鍵(かいかぎ)」を集めて事件を調査する。
調査を進めると、真実へとつながる空間「謎迷宮」が出現。謎が具現化するこの迷宮では、現実のルールは通用せず、様々なギミックやトラップが襲い掛かってくるという。常に変化する謎迷宮を進んでいくと、事件の真相に近づくものを阻む「謎怪人」が登場。謎怪人の主張をかわし、「解刀(かいとう)」で矛盾を叩き斬って倒す。迷宮を踏破することで事件の真相にたどり着くことができる。
2023年7月27日には、全4種ある追加コンテンツから、第1弾「デスヒコ編『カリスマ探偵VS怪盗九尾の猫』」を発売。「変装」の探偵特殊能力を持つ「デスヒコ=サンダーボルト」が主人公のサブストーリーを楽しめる。価格は660円。4種の追加コンテンツがセットになった「シーズンパス」は2,200円。
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