Microsoft傘下のMojangは6月7日(米国時間)、ChromeOS用の「Minecraft」(統合版:Bedrock Edition)の提供を開始した。価格は2,660円。Android版が含まれ、Google PlayストアでChromeOS版を購入すると同じアカウントで使用するAndroidデバイスにもダウンロードできる。すでにAndroid版を購入している場合、ChromeOS版を割引価格で購入可能。
統合版は複数のプラットフォームで遊べるように設計されており、ChromeOS用はフル機能版だ。最新の「旅路と物語」アップデートをChromebookでプレイでき、クロスプレイ機能を使って、Android、Xbox、PlayStation、Nintendo Switch、Windows PCといった異なるデバイスでプレイする友人とチームを組める。Minecraft Marketplaceへのアクセス、Realmsの利用も可能だ。
動作要件は、ChromeOS 111以上のOS、64bit アーキテクチャ(x86_64、arm64-v8a)、4GM以上のRAM、1GB以上のストレージ。AMD Ryzen 3 3250C、Intel Celeron N4500、Intel i3-7130U、Mediatek Kompanio 500 (MT8183)、Qualcomm SC7180以上のプロセッサが推奨されている。