ボッシュは6月1日、「スマートライフセレクション」から、コードレスドライバー「IXO(アイ・エックス・オー)」の新モデルとして、最大トルクやバッテリー容量が向上した「IXO 7」を発売した。価格は8,500円。
ボッシュが展開するIXOは、2003年に世界で初めてリチウムイオンバッテリーを搭載した電動工具として登場。2023年で誕生から20周年を迎える。
新モデルのIXO 7は、従来機種から最大トルク能力が20%向上しつつ、バッテリー容量も1.5Ahから2.0Ahにアップしている。大きなサイズや多くのネジ締めが必要な、大型家具の組み立てなどにも使いやすくなった。本体はスマートなデザインを前モデルに引き続き採用している。
本体サイズはW120×D46×H147mm、重さは約0.33kg。最大締付トルクは約5.5N・m、使用ビットサイズはHEX 6.35mm。無負荷回転数は最大235回転/分。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリー、充電時間は約3時間。充電用USBケーブル(microUSB対応)、ドライバービットセット(10種各1本)、マグネットビットホルダー、キャリングケースが付属する。