ANA Xは5月23日、キャッシュレス決済サービス「ANA Pay」のリニューアルを発表した。同日より各種機能が拡充される。まずはiOS版をリリースし、Android版は近日提供予定としている。
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「ANA Pay」がリニューアル
新ANA Payは1マイル単位のチャージや1マイル1円相当としての決済が可能になり、日常生活のなかで少額から利用しやすいサービスとする。また、チャージ方法や決済方法も幅を広げた。
従来のクレジットカードチャージに加え、マイルからのチャージ（ANAマイルからANA Payマイルへの交換）、セブン銀行ATMやApple Pay経由でのチャージにも対応する。また、クレジットカードの対応ブランドもVisa／Mastercard／JCB／Dinersに増える。
ANAカードからのチャージでマイルが貯まり、ANAカードプレミアムなら1,000円ごとに11マイル、ANAゴールドカードなら1,000円ごとに6マイル、ANAカード（一般）なら1マイルとなる。
決済方法は従来のコード決済に代わり、実店舗ではiDやVisaのタッチ決済を利用できる。また、オンライン決済用のバーチャルプリペイドカードも発行する。なお、旧ANA Pay（コード決済）は2023年11月をもって終了する。
