「すべてのポケモンが集まる場所」をコンセプトとしたクラウドサービス『Pokémon HOME』が、近日中にVer.3.0.0へアップデートされる。
Ver.3.0.0では、新たに『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(ポケモン S・V)との連携がスタート。『ポケットモンスター ソード・シールド』『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』『Pokémon LEGENDS アルセウス』と相互連携できるようになり、それぞれのソフトからポケモンを預けたり、引き出したりすることができるようになる。
ただし、各ソフトに連れて行くことができるポケモンは、各ソフトに登場するポケモンに限る。また、各ソフトから『ポケモンS・V』にポケモンを連れて行った場合のテラスタイプは、そのポケモンの元のタイプに基づいて決定される。
『Pokémon HOME』と『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の連携を記念して、初回の連携時に『Pokémon HOME』で特別なポケモンをプレゼント。『ポケモン S・V』からNintendo Switch版『Pokémon HOME』にポケモンを預けると、スマートフォン版『Pokémon HOME』の「ふしぎなおくりもの」で、隠れ特性の「ニャオハ」「ホゲータ」「クワッス」を受け取れる。
また、新機能として、ボックスに預けているポケモンの数に応じて貯まっていく「Pokémon HOMEポイント」を、『ポケモン S・V』のLP(リーグペイ)と引き換えることができるようになる。
さらに、Ver.3.0.0より、ポケモンの詳細を見る画面で表示される情報を、「そのポケモンが行ったことのあるタイトル」に対応したものに任意で切り替えられるようになる。これにより、『Pokémon HOME』にいながら、希望のタイトルに対応したポケモンの詳細情報を確認できるという。
Nintendo Switch版では、各ソフトと連動していないボックス画面でポケモンの詳細情報を見る場合にこの機能が使える。スマートフォン版では『ポケモンバンク』を経由して連れてきたポケモンは、当時のステータスを確認できる。
『Pokémon HOME』から各ソフトへポケモンを引き出す際、そのポケモンがこれまで覚えていたわざの中から、引き出す先のソフトで覚えられるわざを任意で思い出せる機能も追加する。ただし、一部のわざを除く。
そのほか、スマートフォン版『Pokémon HOME』では、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』にちなんだ実績やシールが、新たに追加される。入手したシールはプロフィールの編集で使うことが可能だ。
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