グリーンハウスは4月14日、乾電池を使ったモバイルバッテリー「GH-BTB36A-WH」を発表した。事前に充電しておく必要がなく、乾電池が手に入ればさまざまな機器が充電できる。価格はオープンで、予想実売価格は2,480円前後。4月下旬より発売する。

  • 乾電池を使ったモバイルバッテリー「GH-BTB36A-WH」

単3形乾電池×6本を使用するモバイルバッテリー。充電式の一般的なモバイルバッテリーと異なり、事前に充電しておく必要がないのが利点。充電用USBポートを1基備え、出力は5V/1.5A。目安として、スマートフォン(容量3,000mAh)を約60%まで充電でき、Nintendo Switchの充電にも使用できる。

  • 単3形乾電池×6本を使用する。一般的なスマートフォンは約60%まで充電できる

使えるのは、アルカリ乾電池と充電式ニッケル水素充電池。本体には、夜間や停電時に使えるLEDライトも備える。本体サイズはW63.5×D19×H120mm、重さは約65g。充電用にUSB Type-CケーブルとmicroUSBケーブルが付属する。

  • 先端にLEDライトを内蔵する

  • 充電用のUSB Type-CケーブルとmicroUSBケーブルが付属