GANYMEDEが運営するゲーミングチーム「ZETA DIVISION」は、昨年からのパートナーである自動車部品メーカー東海理化が新たに立ち上げたゲーミングギアブランド『ZENAIM』とのスポンサー契約を締結した。

ZENAIMは、東海理化が自動車業界で培ってきた技術から生まれた、新たなゲーミングギアブランド。商品やサービスを通じて今までにない幸福なゲーム体験の提供を目指すZENAIMの思いに共感を覚えたとともに、東海理化の強みであるスイッチやエレクトロニクスの技術が惜しげもなく投入された製品であれば、ファンへ新しい選択肢とより豊かなゲームプレイ体験を届けることができると感じたため、スポンサー契約に至ったという。

ZENAIM立ち上げにあたり、第一弾製品として業界初の無接点磁気検知方式ロープロファイルキーボード『ZENAIM KEYBOARD』の発売が予定されている。開発にあたっては、「ZETA DIVISON」所属選手による試作が繰り返されたうえ、その要望を可能な限り反映した。また、『ZENAIM KEYBOARD』のキースイッチには、独自開発の磁気センサースイッチ『ZENAIM KEY SWITCH』を搭載しており、0.1mm単位でのON/OFF操作を設定可能とすることで、一人ひとりの好みにあったキーボードとして調整できるという。