マウスコンピューターは4月12日、創業30周年のコピーとして「新しいこと、マウスから。」を掲げ、30を超える新しいことを実現していくと発表した。これは2023年4月より1年を通して行っていく。
マウスコンピューターは、1993年4月にパソコン事業を開始。30周年の節目を迎えるにあたり、様々な試みを実施していく。まず、コーポレートスローガンを「期待を超えるコンピューター。」から、「期待を超えるパソコン!」に変更。幅広い意味のコンピューターから具体的にパソコンへと変更することで、今後もパソコンビジネスを主軸に行っていくことを明示する。
今回、30周年のコピーとして掲げた「新しいこと、マウスから。」で実行する内容は3つ。1つ目は、2023年4月11日以降に発売するマウスコンピューターのPCの標準保証期間を1年から3年に延長するというもの。近年の品質管理の取り組みにより、コストを上げずに提供が可能となった。ワークステーションとサーバーは対象外。
2つ目は、mouse、G-Tune、DAIV、MouseProの4ブランドの製品名の刷新。商品の選びやすさと検索性向上を図っていく。3つ目はPC購入時の送料を無料にするもの。よりPCが購入しやすくなる。今後の取り組みについては、創業30周年特設ページで順次公開していくとしている。