楽天モバイルは3月13日、訪日外国人旅行者などの国際ローミングの受け入れを開始した。
自社ユーザーが海外に行く際の国際ローミングには初期から仏Orangeを通じて対応しているが、今回は反対に海外キャリアのSIMを持つユーザーが日本に来た際、ローミング受入先として楽天モバイルのネットワークを提供する取り組み。
最初のローミングパートナーとなった海外キャリアは、香港の3HK(3 Hong Kong)。日本国内の楽天回線エリア内で4G/5Gのデータ通信と音声通話を利用できる。
なお、楽天モバイル自身が他社回線(KDDI)に乗り入れているパートナー回線エリアにおいては、海外キャリアからのローミングインには対応しない。