Twitterが有料サービス「Twitter Blue」の特典として最大4000字の長文投稿を可能にした。
最大4000字の投稿の作成はBlueユーザーのみだが、加入していないユーザーでも全文を読める。Twitterは早速、@TwitterBlueに1200字を超える長文を投稿して最大4000字への拡大を発表した。長文投稿はタイムラインや埋め込みでは通常のツイートと同じ長さで表示され、「さらに表示」またはリンクをタップ/クリックすることで全文を読める。
need more than 280 characters to express yourself?
— Twitter Blue (@TwitterBlue) February 8, 2023
we know that lots of you do… and while we love a good thread, sometimes you just want to Tweet everything all at once. we get that.
so we're introducing longer Tweets! you're gonna want to check this out. tap this 👉… https://t.co/lge9udRzLE
Blueユーザーは長文ツイートのほか、リプライやリツイートでも最大4000字を利用できる。
Twitterは2017年に投稿文字数をそれまでの最大140字から同280字に拡大した。それでも十分ではなく、多くのユーザーが複数のツイートの連続投稿やメモアプリに書いた文章のスクリーンショットなどを用いて、より長い文章をTwitterで共有している。そのためイーロン・マスク氏(CEO)がBlueの特典として長文投稿の提供を予告していた。
Blueを契約すると、認証済みユーザーに青いチェックマークが提供され、長文投稿のほか、30分以内に最大5回の編集、1080p動画のアップロード、NFTプロフィール画像などを利用できる。今後、通常の半分の広告表示、ツイートの優先表示などの提供を予定している。