日本エイサーは2月7日、コアゲーマー向けの最上位ゲーミングブランド「Predator」の光学式ゲーミングキーボード「Predator Aethon 700 PKW120」を発表した。本体のレバー操作で、キースイッチの交換なしで打鍵感がタクタイル(青軸)とリニア(赤軸)で切り替えられる。価格はオープンで、予想実売価格は4万円前後。2月9日より発売する。

  • 青軸と赤軸の打鍵感をレバー操作で切り替えられる光学式ゲーミングキーボード「Predator Aethon 700 PKW120」

本体右上に搭載するレバー操作で打鍵感を切り替えられるゲーミングキーボード。心地よいフィードバックを感じられるタクタイル(青軸)モードと、キーの跳ね返りがスムーズで滑らかなリニア(赤軸)モードに対応する。キースイッチは光学式で反応も正確。耐久性も高い。レバー根元のローラーは、回転させることで音量調整が可能だ。

  • 右上に搭載するレバー操作で打鍵感を切り替えられる

機能面では、複数キーを同時に押してもキー入力を認識するNキーロールオーバーに対応。各キーにはマクロ設定も可能だ。ライティング機能は、7種類の効果と4段階の明るさ調整に対応。これらの設定は、アプリ「PredatorQuartermaster」から制御できる。

フェイスプレートはアルミニウム製で、しっかりとした剛性感を確保。マグネットで着脱可能なパームレストも備える。キー配列は英語104キー。本体サイズは約W450×D250.5×H53.5mm、重さは約1,653g(パームレスト含む)。対応OSはWindows 10 / 11。

  • パームレストはマグネットで脱着できる