自衛隊鹿児島地方協力本部の公式Twitterが投稿した、鹿児島の地図を「パンの袋を留めるアレ」で表現した写真に、ネットで「割と普通に場所わかるの草」「思いついた人、天才や!」などと注目が集まっている。一体どんな「アレ」だったのだろうか。

話題となっているのは、2月6日に投稿された自衛隊鹿児島地方協力本部の公式Twitterのツイート。「【お知らせ】護衛艦『せんだい』一般公開の開催が決まりもした。お越しの際はこちらの地図を参考にご来場ください。」というコメントとともに、1枚の写真を公開。イベントの会場案内に関する内容でなので、通常の地図かと思いきや、食パンなどの袋を留める際に使われる「バッグ・クロージャー」と呼ばれる器具が使われているのだ。実際、鹿児島県の地図と見比べてみると、凹の形や、突起部分など確かに似ている部分が多い。

  • 自衛隊公式Twitter、鹿児島の地図を「パンの袋を留めるアレ」で表現し話題に - ネット「普通に場所わかるの草」

    「パンの袋を留めるアレ」と鹿児島県の形は確かに似ている

ちなみに、護衛艦「せんだい」を一般公開する川内港の位置は「バッグ・クロージャー」の左上部にある突起に位置する。当該ツイートは、話題を呼び記事執筆時点でいいね数4万件、リツイート数1.1万件を超えている。

ネット上では「思いついた人、天才や!」「すんごい分かりやすい地図だ!ww」「割と普通に場所わかるの草」と驚きの声のほか、「鹿児島県はバッククロージャーだった……?」「パンとめるやーつ」「バッククロージャーを鹿児島代用にするセンス大好き過ぎますww」「すごく分かりやすいけれど、鹿児島のシンボル的存在桜島は消失した模様」「上下変えれば青森県にもなるシロモノ」などの声が寄せられた。