ホビーメーカーのコトブキヤは、同社の創立70周年を記念し、本社ビルをプラモデル化した「1/300壽屋ビルプラモデル」を発売すると発表した。漫画「ポプテピピック」の作中で破壊される竹書房のように、「壽屋ゥァア゛ーッ」と破壊される未来が見えるような見えないような。
「1/300壽屋ビルプラモデル」は、東京都立川市にある「壽屋本社ビル」を模した300分の1スケールのプラモデル。組み立ては接着剤不要のはめ込むタイプとなっている。製造は、ISO承認取得のメーカー・菊池製作所との共同開発。国内の金型技術により細部まで徹底再現し、これまでの想いを詰め込んで立体化したという。記事執筆時点では、発売日や価格などの詳細は明らかとなっていない。
同社は、同商品について「日頃より熱くサポート頂いているコトブキヤファンの皆さまへ向けて、これからも長くご愛顧をいただける企業であり続けるよう、想いを込めて企画しました」としている。
このほか、同商品の発売に先駆けて、2月4日から2月12日に開催される「コトブキヤコレクション2023[Winter]」にて、実物を展示予定だという。東京都・秋葉原ラジオ会館10Fのイベントスペースで開催され、入場料は無料なので、足を運んでみるのもいいかもしれない。
ネット上では、「これを、竹○房みたいに、うわああああ!って破壊するウドラください」「これでコトブキヤ本社襲撃のミッションが再現出来る…」「これで竹書房(動詞)しろと」「もう『どの機体で破壊するか』しか考えられないw」と破壊シーンを演出したいという声のほか、「おもろいかも他の企業のビルシリーズ化とか」「変形しますか?」「手足は付けられますか?w」などの声が寄せられた。