アイ・オー・データ機器は12月7日、USB 3.2 Gen2対応ポータブルSSD「SSPA-USC」シリーズ(3モデル)を発表した。12月中旬より発売する。価格は500GBが13,860円、1TBが22,220円、2TBが39,600円。
USB 3.2 Gen2接続のポータブルSSD。出荷時フォーマットにはexFATを採用。Mac、Windows、iPad、シネマカメラなどにつなぐだけですぐに使用できる。転送速度が約1,000MB/sと高速で、シネマカメラでの外付けSSD直接記録 / 録画に対応。同社で独自に検証を行ったところ、Blackmagic DesignのPocket Cinema Cameraシリーズにおいて、SSDへの録画と撮影を同時に行っても、快適な動作が行えるとしている。
きょう体はコンパクトで、米国国防総省の軍事品に採用する性能試験「MIL-STD」と同等の、122cmからの高さからの落下試験をクリア。高い耐衝撃性能と耐振動性能を備える。
添付ソフトとして、バックアップソフト「Sync Connect+」、セキュリティ保護アプリ「I-O Secret Drive」、データ抹消アプリ「DiskRefresher4 SE」などが付属。macOSの「Time Machine」機能によるバックアップにも対応する。
電源はUSBバスパワーで、コネクタ形状はUSB Type-C。本体サイズは約W46×D72×H11mm、重さは約22g。対応OSはWindows 8.1 / 10 / 11、macOS 10.14~10.15以降、iPadOS 13以降、ChromeOS。