ビームコーポレーションは11月29日、高度なセンシング技術により温度ムラを抑えたコードレスヘアアイロン「Aesty(エスティ)」を発表しました。市場想定価格は49,280円前後と高価格帯の製品です。

カラーはブラックとホワイトの2色を用意し、ECサイトや家電量販店などで販売します。発売時期は12月中旬。Aesty発表会で実機や、タレント・女優である井口綾子さんによる新製品でのヘアアレンジを見てきました。

  • タレント・女優の井口綾子さんがゲストとして登場

  • Aesty。ブラックとホワイトの2色を用意します

Aestyは、プリンターなどを開発する韓国のメーカー・MANGOSLABが開発したヘアアイロン。日本に初めて投入する製品となり、プレミアムな価格帯のヘアアイロンとして展開します。Aestyという言葉には、「Aesthetic(美の)」と「Beauty(美しさ)」を組み合わせた造語で、“美しさを創作する”という意味を込めました。

プレート温度は4段階(210度/185度/160度/140度)で調節可能。最大温度は210度と高く、髪をしっかりとのばしてストレートヘアが作れます。長さが29cmとストレートアイロンとしては若干大型です。

  • MANGOSLABのCEOであるClint Yun氏。「早ければ来年にまた皆さんにお会いできるかもしれません」と次の新製品投入も示唆しました

予熱48秒以内でサッと使える

Aestyの特長は、起動後の予熱時間を大幅に短縮する「デュアルヒーターシステム」と、正確にプレート温度を制御する「ライブヒートコントロール」です。

デュアルヒーターシステムは、各プレートに2つのヒーターを内蔵することで、電源オン後に使い始められるまでの予熱時間を大幅に短縮する技術。起動して48秒以内にスタイリングできます。

なお、開発責任者のSangbong Lee氏によると、「稼働にかかるとしている48秒間は、最高温度の210度に設定した場合。それ以下の温度設定だとさらに短い時間で使えます」とのこと。

  • アルミのプレートにチタンのコーティングを施しています

また、ライブヒートコントロールにより、1秒間にヒーター温度を150回センシング。正確に設定温度を保つことで、アイロンが髪をなでる短い時間でも熱ムラをなくします。これにより、何度もアイロンでなでる必要がなく、髪にかかる負担を軽減。

  • 正確に設定温度を制御し、熱ムラを減らします

  • ロックを掛けると閉じられ、比較的コンパクトに持ち運べます

  • 操作部はシンプル。電源ボタン長押しで起動、電源ボタンを押すたびに温度の設定を切り替えられます

  • 持ち運び用のヘアアイロンポーチも付属。革製で高級感があります

  • 写真中央のフライトモードプラグを外すと、旅行中に機内持ち込み手荷物として持ち込めます

つないでも、コードレスでも使えるハイブリットタイプ

電源は、有線のほかコードレスでも使えるハイブリットタイプ。電源がない場所でもスタイリングでき、外出先で前髪や毛先を直すときに役立ちます。家で使うときは直接コードにつないでバッテリーを温存しつつ、外出先ではコードレスで、といった使い分けも便利そうです。

  • 「コロン」とした丸みを帯びたフォルムのため、手にフィットして持ちやすいです。本体サイズはW45×D35×H292mm、重さは約480g。消費電力は230W。電源コード長は1.5m

  • ACアダプターは本体、充電台に付けられ、自立させた状態で充電できます

  • 充電台の天面は若干へこんでおり、横向きでヘアアイロンを置くことも可能(充電はしません)。スタイリング途中に一度置くときなどに役立ちます

  • コードを繋ぐ部分

井口綾子さんがヘアアレンジを体験!

  • 井口さんが体験。自分でまっすぐに伸ばしたり、軽く巻いたりしましたがどちらも仕上がりに満足したようです

“直毛すぎる”ので、ヘアアイロンを使わないと外に出られないという井口さんは、「普段のロケ中にコンセントがなかったり、旅行中に友達とホテルでコンセントの取り合いになってしまったりするときもあるので、コードレスで使えるのはとてもありがたいです」とコメント。

実際に使ってみると、「(ヘアアイロンに)厚みがある分、やけどの心配も少なそう。外側が丸みを帯びたつくりになっているので、自然な感じに巻けます」と製品の魅力をアピールしました。

  • 薄型ではなくある程度厚みがあるためやけどの心配も少なくなりそうと話していました

  • ヘアメイクアップアーティストとモデルによるヘアアレンジ体験のようす

  • 向かって左側がストレートに伸ばした髪。右側は「ゆるふわ系」になるよう軽く巻きました