2022年11月発売のカシオ「OCEANUS」と「EDIFICE」、「PROTREK」の新製品をまとめて実機写真とともに紹介しよう。すでに別記事にて掲載、紹介したモデルもあるが、実機の雰囲気をご覧いただきたい。

最新のオシアナスブルーをまとうManta「OCW-S5000F-2AJF」

OCEANUSのプレミアムライン「Manta(マンタ)」シリーズの「OCW-S5000」をベースに、ダイヤル全体にブルー蒸着を施した「OCW-S5000F-2AJF」が登場。

  • ベゼル、ダイヤルともにブルーでデザインされた「OCW-S5000F-2AJF」

12時のインデックスにはピンクゴールドIP、風防ガラスの縁にもピンクゴールドを蒸着。ベゼルにはブルーIPと、精緻でゴージャスな雰囲気が目を引く。この「ピンクゴールドとのコントラストで引き立つ青の輝きと深み」こそが最新のオシアナスブルーなのではないだろうか。

  • ブルーの深みにピンクゴールドの輝き。気品を感じさせる取り合わせだ

さらに、ベースモデルゆずりのスリム(ケース厚わずか9.7mm)で美しいフォルム、ザラツ研磨とチタンカーバイドの仕上げも魅力的だ。マルチバンド6(日中米欧の標準電波)対応電波時計をはじめ、Bluetoothによるスマートフォンリンク、タフソーラー駆動など機能や性能はベースモデルと同じ。ケースサイズは48.8×42.3×9.7mm、重さは82g。価格は198,000円。

地平線、水平線のオシアナスブルーを表現した「OCW-T4000D-1AJF」

風防の縁にピンクゴールドを蒸着し、ベゼルにはブルーIPを施すことでブルーアワーの情景を再現した「OCW-T4000D-1AJF」が登場。

  • 「OCW-T4000D-1AJF」もブルーとピンクゴールドの取り合わせだが、先に紹介したMantaとはイメージが異なる

ブルーアワーとは、日の出前と日没後だけに発生する空が濃い青色に染まる時間帯のこと。大気の状態によってオレンジの強みが変わり、地平線や水平線がぼんやりと明るく見える神秘的な情景をいう。かつては「都会の夜の海」をイメージしたオシアナスブルーも、時代の変遷とともにその世界は広がっている。

  • スポーティーなコントラストの強さがクロノグラフの印象を強めている

ベースモデルは、端正なフォルムのにOCEANUSのスピリッツを宿したCLASSIC LINEの「OCW-T4000D」。マルチバンド6対応電波時計をはじめ、Bluetoothによるスマートフォンリンク、タフソーラー駆動など機能や性能はベースモデルと同じ。ザラツ研磨とチタンカーバイドの仕上げも見どころだ。ケースサイズは48.1×42.8 ×11.9mm、重さは90g。価格は121,000円。

片桐夏向を……時計でも見たいぞ!! 頭文字D&MFゴースト コラボレーションモデル「ECB-2000MFG-1AJR」

モータースポーツをイメージした「EDIFICE」と大人気漫画「頭文字D(イニシャルD)」、「MFゴースト」のトリプルネームコラボレーション、「EDIFICE 頭文字D & MFゴーストコラボレーションモデル」が登場。ベースモデルは、レーシングカーのサスペンションをダイヤルデザインに採り入れたEDIFICEの高機能クロノグラフ「ECB-2000」だ。

  • 「MFゴースト」の主人公、カナタ・リヴィントンが駆るTOYOTA 86GTのカラーをイメージした「ECB-2000MFG-1AJR」

本作「ECB-2000MFG-1AJR」の概要は別記事『カシオ「EDIFICE」、『頭文字D』『MFゴースト』コラボモデル』でお伝えした通り。ここでは実機のディテールについて紹介する。

デザインは「MFゴースト」の主人公、カナタ・リヴィントンが乗るTOYOTA 86GTがモチーフ。頭文字D、MFゴースト共通で多用される擬音「ギャァア」を、ダイヤルやバンド裏に刻んだり、頭文字Dの主人公・藤原拓海が乗るTOYOTA AE86の有名な「藤原とうふ店(自家用)」がレザーバンドの裏に刻んだりと、両作品の印象的な要素を随所にあしらっている。

  • 頭文字Dで印象的な描き文字がダイヤルに!

  • バンドのCORDURARナイロン生地には、本編で登場したコースの名前がプリントされている

  • 遊環にはタイヤ痕。回転方向から推測すると、ここでブレーキを踏んだことはわかる

  • 「ギャァア」(型押し)

  • 「藤原とうふ店」(型押し)

Bluetoothによるスマートフォンリンク、ソーラー駆動など機能や性能はベースモデルと同じ。ちなみに、ベースモデルのラグ部分は、TOYOTA 86GTのリヤサスペンションにも使われるダブルウィッシュボーン式サスペンションに着想を得たデザイン。そんな点でも納得のコラボだ。価格は49,500円。

MAMMUT 160周年コラボレーションモデル「PRW-61MA-1AJR」

自然を愛する人の本格アウトドアギア「PRO TREK」と、160年の歴史を持つスイスのアウトドアブランド「MAMMUT」(マムート)とのコラボレーションモデル「PRW-61MA-1AJR」が登場。

ベースモデルはPRO TREK「Climber Line」の「PRW-61」。ケースやバンドなどの樹脂部分に環境に優しいエコ素材を使用したモデルだ。

  • ベースモデルから外観の印象が大きく変わった「PRW-61MA-1AJR」

今回のコラボモデルでは、ペットボトル再生素材を使用したクロスバンドを採用。MAMMUTのデザインにも使用されているAlpine AOP(all over print)をプリントしている。また、6時側のバンドにはMAMMUTのマンモスロゴを配した。

  • ダイヤル3時位置には「MAMMUT」ロゴを配置

  • バンドのプリントが6時のインデックスに続いている。相変わらず芸コマ!

  • 6時方向のバンドにはマンモスロゴをレイアウト

  • ペットボトル再生素材を使用したクロスバンドには「Alpine AOP(all over print)」をプリント

このほか、バイオマスプラスチックを素材としたソフトウレタンバンドが交換用バンドとして付属。この遊環もMAMMUTのマンモスロゴ入りだ。

  • 交換用のソフトウレタンバンド(バイオマス素材使用)が付属

  • バンドはスライドレバー着脱式。特別な工具がなくとも簡単にバンド交換が可能

  • クロスバンド、ソフトウレタンバンドともに穴のピッチが細かいので、手首によりフィットするよう調整できる

方位、気圧/高度、温度を計測できるトリプルセンサーをはじめ、マルチバンド6対応電波時計、タフソーラー駆動、腕を傾けるだけで自動点灯するフルオートダブルLEDライトなど、機能と性能はベースモデルと同じ。価格は64,900円。なお詳しくは、別記事『カシオ「PRO TREK」、アウトドアブランド「MAMMUT」とのコラボウオッチ』をご覧いただきたい。