米フロリダ州にあるレゴランド・フロリダ・リゾートに、32万個のレゴブロックで製作されたフォードの電動ピックアップトラック「F-150 ライトニング」の実物大モデルが登場し、ネットで注目を集めている。

32万個のレゴブロックで製作された「F-150 ライトニング」

このレゴブロックで製作された実物大「F-150 ライトニング」は、実車であるフォード新型の電動ピックアップトラック「F-150 ライトニング」の発売を記念したものだそう。32万個以上のレゴブロックで構成されており、巨大な「F-150 ライトニング」の車体を再現している。15人がかりで、約1,600時間かけて約1,700キログラムの車体を組み立てたそうだ。さすがはフォードのデカいピックアップトラック、レゴ製でも車重1.7トンとは……。

レゴランドでは他にも何台かのレゴブロック自動車を展示しているが、今回登場した全長約6メートル、幅約2メートルほどある「F-150ライトニング」は、北米のレゴランド・パークに展示されている電気自動車のレゴブロック製モデルとしては、史上最大の大きさなのだそう。

YouTube上では、このレゴブロックで製作された「F-150 ライトニング」の製作過程の動画も公開されている。動画では、忠実に再現されていく「F-150ライトニング」の姿を細かく確認できる。ヘッドライトや、グリル上部のクロスバーにLEDを組み込むというこだわりも見ることができ、その完成度は、よく見ないとレゴブロックだとわからないほど。

タイヤまでレゴブロック製なのかぁ

ネット上では「とてもクールです。」「これはクレイジーで美しい!大好きです」「再現度がすごい!」などの声が寄せられた。