パナソニックは11月4日、同日の「いい推しの日」にあわせて、「推し活」に関する調査結果を公開した。

  • 「推し活」として具体的にしていること

「推し活」とは、自分にとってイチ推しの人やグループ、キャラクター、団体などに情熱を注ぐことを指す。この調査では、現在「推し活」をおこなっている20~40代の女性300名に、具体的に何をしているか、どのように楽しんでいるかについてアンケートを実施した。

どのようなジャンルにおいて「推し活」をしているかを尋ねると、「国内のアイドル」(38.0%)が最多、次いで「漫画・アニメ・ゲームのキャラクター」(22.7%)、「ミュージシャン・バンド」(22.3%)、「K-POPアイドル」 (21.7%)、「俳優・女優」(14.0%)と続いた。

具体的な「推し活」の内容で最も多かったのは「動画コンテンツの鑑賞」(76.7%)で、以降「公式SNSのチェック」(65.3%)、「テレビ番組の鑑賞」(63.7%)、「楽曲の鑑賞」(55.3%)と続いた。

「動画コンテンツ鑑賞」の方法を聞くと、手軽に動画が楽しめる「スマ ートフォン・タブレット端末」(84.3%)だけでなく「テレビ」(62.6%)という回答も多い。

「推しを鑑賞する頻度」について尋ねると、「週に7日」(35.7%)が最多となり、「週に5〜6日くらい」(17.7%)、「週に3〜4日くらい」(20.7%)と続き、「推し活」をおこなう女性の7割以上(74.0%)が週に3日以上、「推しの鑑賞」を楽しんでいることがわかった。

さらに、「推しの鑑賞」は「鑑賞機器や空間演出によってより楽しめるようになると思う」人が96.7%にのぼり、大多数が“環境整備”によって「推しの鑑賞」の充実度が変わると考えているようだ。

  • 鑑賞機器や空間演出によって「推しの鑑賞」はより楽しめるようになると思うか?

実際に「推しの鑑賞」をより楽しむために「鑑賞機器や空間演出にこだわるなどの“環境整備”をしたことがある/する予定がある」という人も3人に1人(33.3%)であったほか、「良い商品があれば今後整備したい気持ちがある」(40.7%)も合わせると7割以上(74.0%)が「推しの鑑賞」のための“環境整備”に関心を持っていた。

  • 「推しの鑑賞」のための“環境整備”に関心を持っている人は7割以上

具体的におこなった“環境整備”を聞くと、ホームシアターの購入や大画面テレビへの買い替え、プロジェクターと肩掛けのスピーカーの購入など、音や画質、臨場感のアップなど「推しの鑑賞」をより楽しむための工夫がなされているようだ。

パナソニックは、「推しの鑑賞」をさらに充実させたい人向けに、高品質ステレオスピーカーを搭載したパルックLEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」を推奨している。

  • 天井から迫力ある音が降り注ぐシーリングライトで「推しの鑑賞」がさらに楽しめる

ライフコンディショニングシリーズは、光と音を組み合わせて気分を盛り上げてくれる「シーン演出」が可能。スマホやテレビとつなぐことで天井から迫力ある音を流すことができ、「推し」の楽曲やコンテンツを臨場感たっぷりで楽しめる。また、上から音が降り注いで聞こえるため、まるで「推し」の歌や声に包まれているような感覚を味わえるとしている。