皮革製品で有名なスペインのブランド・ロエベが、2023年春夏ウィメンズコレクションを発表。その中で登場した「ピクセルデザインの服」に、ネットで「脳がバグる」「マイクラみたい!」と注目が集まっている。

ロエベは、ウェアから皮革製品まで展開するスペインのブランドだ。1872年に、エンリケ・ロエベ・ロスバーグがブランドとして立ち上げた。1996年からは、ルイ・ヴィトンなどの有名ブランドを傘下に治めるLVMHグループに属している。高品質な素材を使用するこだわりがあり、独創的なデザインで有名だ。

そんなロエベは9月30日に、2023年春夏ウィメンズコレクションを開催。線、色彩、形状に焦点を当てたコレクションだそう。アンスリウムの花をモチーフとしたアイテムや、花柄のエラメルトップスなどのコレクションが発表されていく中、ゲームの世界から飛び出したようなピクセルデザインの衣装が登場した。ピクセルデザインは、Tシャツとフーディの2種類で、上半身のTシャツとフーディは8bit、下半身のパンツは16bitのようなデザインとなっている。ランウェイを歩く姿も公開されているが、2次元と3次元が混ざったようで、脳がバグる。

ネット上では「え??クソコラかと思ったww」「雑コラ感すごいな」「マインクラフトみたい!」「脳がバグる」などの声が寄せられた。