センチュリーは9月27日、開発部門「CENTECH(センテック)」ブランドより、PCに接続したUSB機器が認識されなくなった場合に自動でUSB機器を再接続する“ReTRY HUB V2”「CT-USB4HUBV2」を発表した。USBデバイスのオン/オフを制御する機能もあり、必要な時だけ電源を入れるといった使い方が可能。価格はオープンで、店頭予想価格は9,480円前後。10月上旬より発売する。

  • USBデバイスの接続をPCから制御できる4ポートUSBハブ“ReTRY HUB V2”「CT-USB4HUBV2」

USBデバイスの接続/切断を常時監視し、USB機器がOSから認識されなくなった時に自動で再接続を行うUSBハブ。監視は専用アプリで行う。USBメモリ、外付けストレージ、USBスピーカー、監視カメラなど、最大4つのUSBデバイスを接続でき、USBデバイスのオン/オフを任意で制御できる。普段は電源を切っておき、必要な時だけ電源を入れる、といった使い方が可能だ。

  • 通常のUSBハブとしても使える

インタフェースはUSB 3.1 Gen1で、電源としてACアダプターが付属。各USBポートへは5V/900mAで電源供給を行う。ソフトウェア開発者向けの付加機能(SDK ソフト開発ツール)はダウンロードで提供。本体サイズはW120×D75×H15mm、重さは約230g(本体のみ)。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10。