SCREENグラフィックソリューションズは9月26日、「ヒラギノ丸ゴシック体 W7」を開発したことを発表した。発売日は10月3日。
「ヒラギノ丸ゴシック体」は、2001年発売の書体。「ヒラギノ角ゴシック体」の基本デザインを踏襲しながらも、より素直な丸ゴシック体らしい字形となるよう、優雅で柔らかいイメージを細部に至るまで追求した。
今回、ヒラギノ丸ゴシック体のバリエーションにW7を追加。これにより、ヒラギノ丸ゴシック体はW2~W8のウエイトバリエーションとなった。同社は、「デザイン業界を中心としたユーザーのニーズに、より的確に応えられるようになりました」とコメントしている。
10月3日よりダウンロード版製品を発売。ヒラギノボリュームライセンス、サーバーアプリケーション用OpenTypeフォント、アプリ組込み用フォント(特注)は同日より受注を開始する。
主な仕様
共通仕様
フォントフォーマット:OpenTypeフォント
ヒラギノ丸ゴ StdN W7
JIS2004字形対応版 Adobe-Japan1-3準拠、9,499グリフ収容、IVS対応
ヒラギノ丸ゴ Std W7
JIS90字形対応版 Adobe-Japan1-3準拠、9,354グリフ収容