楽天モバイルは、台風14号の被災者への支援措置を実施する。内容は、受付手続きの緩和、料金支払い期限の延長、MVNOサービスにおけるデータチャージ購入金額分の返金対応/SIMカード再発行手数料の返金対応など。

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発表されている支援装置は以下のとおり。

受付手続きの緩和

災害救助法適用地域に契約者住所がある利用者に対して、楽天モバイルショップで各種手続きを行う際の身分証明書の提示を不要とする。期間は9月18日から10月31日まで。ただし音声SIMの新規契約/下取り販売の新規契約/個別割賦販売の新規契約については本人確認書類が必要となる。

料金支払い期限の延長

利用者からの申し出により、2022年9月請求分(2022年8月利用分)について、請求書の支払期限を10月31日まで延長する。この措置を受ける場合は9月30日までの申し出が必要。

データチャージ購入金額分の後日返金対応

災害救助法適用地域に契約者住所があるMVNOサービス「楽天モバイル」の「組み合わせプラン(ドコモ回線/au回線)」利用者に対し、契約プランのデータ容量を超えた場合、国内分のデータチャージ5GBの購入金額分を購入月の3カ月後をメドに返金する。返金実施月に楽天モバイルを解約している場合は返金対象外となる。

SIMカード再発行手数料の後日返金対応

災害救助法適用地域に契約者住所があるMVNOサービス「楽天モバイル」の利用者に対して、9月18日から10月31日のSIMカード再発行について再発行手数料を3カ月後をメドに返金する。Webでの申し込み/楽天モバイルショップの申し込みのいずれも対象となる。こちらも返金実施月に楽天モバイルを解約している場合は返金対象外。