9月15日から9月18日まで開催される「東京ゲームショウ2022」(TGS 2022)の最新出展状況や公式配信番組のタイムテーブルが公開された。
TGS2022は、リアル会場を設置したハイブリッド形式で開催される。リアル会場でのさまざまな展示・企画はもちろんのこと、公式番組配信やTOKYO GAME SHOW VR、体験版無料プレイ、Steam特設会場など、世界中どこにいても楽しめるオンラインならではの企画も用意する。
8月31日時点の出展社数は605社。うち国内出展は312社(オンライン出展25社含む)、海外出展は293社(オンライン出展24社含む)。また、リアル会場の出展小間数は1883小間で、出展社数、出展小間数ともに、開催発表時の想定を大きく上回る規模となった。
あわせて、ブース概要・出展予定タイトルも中間発表。8月31日時点の出展タイトル数は1409タイトルで、最終的な出展タイトルのラインアップや各社ブース概要・イベント情報は、TGS2022の会期初日、9月15日に公開する予定だ。
会期4日間に配信する公式番組は38番組。そのうち、出展社による「公式出展社番組」は29番組(参加出展社は26社)。グローバルイベントとして、DouYu(中国)、bilibili(中国)、Douyin(中国)、HUYA(中国)、IGN(米国ほか)といった海外のプラットフォーマー/メディアとの連携した配信も実施する。SteamのTGS特設ページ上でも番組の視聴が可能だ。
ほとんどの番組は日本語配信のほかに、英語の同時通訳版も並行して配信。一部の番組は、中国語の同時通訳付きも準備中で、海外への発信力を高めていく。
なお、新型コロナウイルス感染拡大を防止する観点から、会場内の人数制限を行うため、チケットは日別に既定数の販売(Webでのオンライン事前販売のみ)。今年は、ビジネスデイ2日目の9月16日の午後から一般来場者が入場できるようにする。一般公開日である9月17日、18日についても、午後券を用意。乳幼児を含む小学生以下は、保護者同伴でも入場を不可としている。