東京都・東中野区民活動センターで「シュールストレミングを開けて食べる」という、なんとも狂気に満ちたイベントが、8月21日に開催される。ネットでは、「攻めたイベントするなぁw」と注目が集まっている。
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「世界一臭い食べ物」として有名なシュールストレミングを真夏に開けて食べるというイベント。スウェーデン大使館直伝のレシピで調理するそうだ
同イベントは、東中野5丁目小滝町会が主催するイベントだ。「世界一臭い!?を食べて、地球の未来を考えよう」と題して、東中野区民活動センターで開催される。強烈な匂いで知られる、スウェーデンの塩漬けニシンの缶詰「シュールストレミング」を、スウェーデン大使館直伝のレシピで調理し、美味しく完食するという企画だそう。また、シュールストレミングは2缶用意されており、スウェーデンの食文化に敬意を表し、完食を目指すという。
同イベントでは、このほかに、欧州の政治や文化に詳しい方を講師として招き、地球を守り、多様性を尊重する社会をどのように実現してくかの議論も行われる。ちなみに参加費は無料で、中野区民でなくても、歓迎だそう。興味があれば、行ってみてほしい。
ネット上では「うわ、気になる!一生に1度はこの匂いを知っておきたいw」「生涯忘れ得ぬレベルなのか…」とシュールストレミングの味が気になるとの声のほか、「攻めたイベントするなぁw」「SDGsからシュールストレミングに行き着くことある？！」「夏場の東中野…めっちゃ香り立ちそうだな」などの声が寄せられた。
