多くのWindowsモバイルノートPCが“オフィスで使う仕事の道具”という雰囲気を漂わせるなか、正反対の存在といえるのが新しいMacBook Air。丸一日使える長時間バッテリー、ファンレス機構、パワフルなサウンドを奏でる内蔵スピーカー、明るく鮮やかな13.6インチディスプレイなど、家や屋外に持ち運んでストレスなく活用できる柔軟さを持ち合わせています。デスクに縛られないMacBook Airがあると日々の生活がどれだけハッピーで豊かになるか、特徴的な機能や装備をおさらいしつつ、いろいろと思い描いてみました。

  • デザインを一新した新しいMacBook Air。仕事で使うパソコンという印象はなく、日常や夏のバケーションでさまざまな楽しさをもたらす存在となってくれる。価格は164,800円から

丸一日持つバッテリー、ファンレスなので屋外でも安心

社会人、学生ともに夏休みが近づいてきました。キャンプなどのアウトドアレジャーでは、MacBook Airの長時間バッテリー駆動がモノをいいます。18時間もバッテリーで動かせるので、ほぼ丸一日充電なしで使えます。また、高性能のM2チップを搭載しながらファンレス機構としたため、吸気口からホコリや砂ぼこりを吸い込む心配がなく、屋外でも安心して使えます。

  • アウトドアレジャーでもバッテリーの残量を気にせず使える

  • 電源ケーブルに煩わされることなく、ハンモックで揺られながら優雅に長時間の動画を楽しめる

レシピ検索はiPhoneで、ハンドオフ機能でMacに表示

大画面で明るい液晶パネルを搭載するMacBook Airはキッチンでも活躍します。レシピサイトをiPhoneでチェックして「これにしよう!」と決めたら、わざわざURLアドレスをコピペして転送する必要はありません。ハンドオフ機能が備わっているので、MacBook AirでSafariを開けば、直前にiPhoneで見ていたレシピサイトが自動的に表示できます。

  • レシピサイトの表示など、MacBook Airはキッチンでも活躍。単体では自立しないiPhoneと異なり、見やすい角度で固定できる

スピーカー&前面カメラのクオリティが向上

リビングでは、MacBook Airがホームシアター代わりに活躍します。内蔵スピーカーの性能が高まったので、各種動画配信サービスのコンテンツも迫力のあるサウンドで楽しめます。また、夏休みに実家への帰省ができない場合も、特に薄暗いシーンの高画質化が図られた新しいFaceTimeカメラが、家族の顔をきれいに映し出してくれます。

  • リビングや書斎では、従来よりも品質が高められたディスプレイやスピーカーのおかげで、動画や音楽がより高品質に楽しめる

  • 薄暗いリビングでも、FaceTimeなどのビデオ通話できれいな映像が送信できる

ベッドに寝そべりながらでも安心して使える

重さが1.2kgチョイしかないMacBook Airは、ベッドやソファに持ち運んで寝そべりながら使うのにもピッタリ。寝そべりながら使うならiPhoneの方が手軽ですが、MacBook Airなら本体を手で保持する必要がないので疲れません。また、Windowsのモバイルノートの中には、底面の吸気口をふさいでしまうため布団などの柔らかいものの上では使えない機種がありますが、ファンレスのMacBook Airならそんな心配はいりません。

  • ビーズクッションに身を投げて寝そべりながらの極楽タイムにも、MacBook Airは活躍する

  • 意外に知られていないが、底面に吸気口があるモバイルノートを布団の上に載せて使うのは御法度。MacBook Airなら、そんな心配はナシ

このように、活躍の場がオフィスのデスクにとどまらないMacBook Air。もし仕事用に買ったとしても、プライベートのさまざまなシーンでもフルに活躍してくれるでしょう。