外気温35℃の炎天下での車内温度は、30分で約45℃にまで上昇するそうだ。そんな暑い車内の空気を簡単に涼しくするライフハックがツイッターに投稿され、注目を集めている。
話題のライフハックのやり方は実に簡単で、車の助手席側の窓を開けて、運転席側のドアを5回ほど開閉するだけというもの。助手席から運転席にかけて空気の通り道を作り、運転席のドア開閉の際に車内の暑い空気を逃すという仕組みだ。車に乗る際に、実践してみてはいかがだろうか。
【乗る前に #ドアバンバン 】車内の熱い空気を逃す方法!
— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) August 9, 2019
①助手席後ろの窓を開ける
②運転席のドアを5回開閉する
空気の通り道を作り、ドアを開閉するだけで車内温度を下げられます!
ちょっとした工夫で、夏のドライブを快適に🚙🌴https://t.co/3LZIwXL3RA#熱駐症#熱中症#CarHeatStroke pic.twitter.com/ttC5foWfXI
この方法、実は日産の公式Twitterも「#ドアバンバン」として推奨しており、「【乗る前に #ドアバンバン 】車内の熱い空気を逃す方法!」と題して、投稿を行っていた。「①助手席後ろの窓を開ける②運転席のドアを5回開閉する」と紹介する実演動画を掲載している。これをするだけで、車内温度は8℃も下がるそうだ。
ネット上では「瞬間的にならホントにエアコンより効くんだよね」「今これ試したら車の中が冷凍庫みたいに冷えた。」と効果を実感する声のほか、注意するべきこととして「音がデカいのが難点」「田舎者です。蚊が大量に入ってきてパニック。」などの声も寄せられた。