アイ・オー・データ機器は5月25日、繰り返し録画や高温・低温に強い高耐久タイプのmicroSDメモリーカード「MSD-DR」シリーズを発表した。繰り返し録画を続けるドライブレコーダーやネットワークカメラでの使用に適している。16GB / 32GB / 64GBの3モデルを用意。価格はオープンで、直販価格は、32GBが3,850円、64GBが5,500円、128GBが9,790円。6月中旬より発売する。

  • 繰り返し録画や高温・低温に強い高耐久タイプのmicroSDメモリーカード「MSD-DR」シリーズ

書き換え耐久性能が高いmicroSDメモリーカード。高耐久のpSLC方式を採用し、繰り返し録画を続けるドライブレコーダーやネットワークカメラでの使用に適している。温度変化にも強く、夏場や冬場での寒暖差が激しい車内環境にも耐えられる。耐X線性能は、空港でのX線手荷物検査による影響を受けないISO7816-1に準拠。防水性能はIPX7 1m防水相当。CPRM規格準拠の著作権保護機能にも対応する。

  • パッケージ

SDスピードクラスは、10MB/s以上の転送速度を保証するClass 10、UHSスピードクラスは1、ビデオスピードクラスはV10に対応。本体サイズは約W11×D15×H1mm、重さは約0.25g。