KDDIとauコマース&ライフは5月16日、VRレーシングシミュレーター「DRiVe-X code-F au PAY マーケットモデル」を、直営ショップ「au PAY マーケット ダイレクトストア」限定で5月19日から販売開始することを発表した。価格は2,980,000円。

  • DRiVe-X code-F au PAY マーケットモデル

DRiVe-Xは、アイロック(以下、IROC)が販売するドライビングシミュレーター。同社は現役プロレーシングドライバー・古賀琢麻氏が代表取締役社長を務め、DRiVe-Xは古賀氏自身が開発に携わっている。加減速やコーナーでの走行時の傾きなどの動きを再現でき、実車を運転しているかのようなリアルなドライビング体験を自宅などで楽しめる。

KDDIはIROCとともに、脳科学とIT技術を組み合わせたブレインテック活用の実証実験などを通じ、eモータースポーツプレイヤーの活躍の場を広げる取り組みを実施。auコマース&ライフもこの取り組みに賛同したという。

今回発売する「DRiVe-X code-F au PAY マーケットモデル」は、この実証実験に協力するインテルとのコラボにより、「DRiVe-X」に最適なゲーミングPCと、IROCが選定したモニター、ペダル、ホイール、サウンドバーなどを組み合わせたau PAY マーケット限定パッケージ。これにより、購入直後から手軽にリアルなドライビング体験を楽しむことができる。

  • 実車を運転しているかのようなリアルなドライビング体験を自宅などで楽しめる

「DRiVe-X code-F au PAY マーケットモデル」のセット内容は、DRiVe-X code-F、SIMAGICホイールベース Alpha-B、SIMAGIC フォーミュラステアリング GT4-C-CV1、SIMAGIC 3ペダル P2000-L200、ASUS 49inchスーパーウルトラワイドHDR曲面ゲーミングモニター Rog Strix XG49VQ、MISUMI モニタースタンド NEFS01、LenovoゲーミングタワーPC Legion T770i、HP VRヘッドセットReverb G2 1N0T5AA#ABJ、SONY サウンドバー HT-S200F。

カラーバリエーションは、ガラスフレークグラファイトブラック、ガラスフレークメタリックレッド、ガラスフレークウルトラホワイト、ガラスフレークカルフォルニアブルーの4色。

  • カラーバリエーションは4種類

なお、5月19日から7月5日まで、ポップアップストア「DRiVe-X GINZA SIX店」(東京都中央区銀座、GINZA-SIX 4階)にて、DRiVe-Xの試乗体験が行える。試乗予約は公式サイトにて。また、5月21日 13時からは、au PAY マーケットアプリ内のライブコマースサービス「ライブTV」より、DRiVe-X GINZA SIX店から実物を紹介する番組を配信する。