4月16日、アニプレックスYoutubeチャンネルにてテレビアニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」の予告PVが公開されたのだが、その再生数が、前期の「鬼滅の刃 遊郭編」予告PVから半減していることに、ファンから心配の声が上がっている。

鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴さんによる漫画作品。大正時代を舞台に、主人公・竈門炭治郎が鬼と化した妹の禰豆子を人間に戻すべく、鬼と戦う姿を描いた物語だ。累計発行部数は1億5,000万部を突破するほどの人気作。アニメ化され、その人気は社会現象にまでなった。

今回公開された「刀鍛冶の里編」の予告PVは、公開数日で500万回再生を突破するなど好調に見えるが、一方、前期にあたる「遊郭編」の予告PVは、公開2日で1,000万回再生だった。

この再生数にネット上では「刀鍛冶つまらんからしゃーない」「想像以上に急落」など、前期に比べて盛り下がるのではと予想する声も出た。ただ、予告PVの内容に関する評価は相変わらず高く、「めっちゃ楽しみ」「蜜璃ちゃんかわいい~楽しみだ~」「判断が早すぎるのよ世の中の評論家たちは」といった好意的な反響も多い。今思えばアニメの遊郭編でも、放送開始当初こそ作画や演出などへの不満が散見されたものの、結局はその後、ストーリーが進むごとに高評価の声が圧倒していった。