デル・テクノロジーズは19日、プレミアムノートパソコン「XPS 13」シリーズのハイエンドモデルとして、「XPS 13 Plus」を発表した。今年のCESで予告されていたXPS 13 Plusだが、正式に日本市場へ投入することが決定したという発表だ。まだ販売開始日は未定で、価格も今後の公開を予定している。
XPS 13 Plus (モデル9320)は、薄型軽量な13.4型ボディに、Alder Lakeこと第12世代Intel CoreのうちTDP28W枠のPシリーズまで搭載できる高性能ノートPC。従来のXPSから一新したミニマルなデザインも大きな特徴となっており、余白なく整然と並んだゼロラティスキーボードや、何もないかのように見えるシームレスタッチパッドなどにより、シンプルながら精緻でモダンな印象のボディを実現している。
ほかボディカラーはプラチナシルバーまたはグラファイトの2色をラインナップ。13.4型で比率16:10のディスプレイは4辺のエッジが極細のInfinityEdge仕様で、最大で4K解像度のOLEDをカスタマイズ選択することもできる。OSはWindows 11 HomeまたはWindows 11 Proに対応する。本体サイズはW295.3×D199.04×H15.28mm、重量は1.23kgから。