アンカー・ジャパンは、Eufy初の屋外ワイヤレスバッテリーカメラ「eufyCam 2C 1-Cam Kit」を2022年夏頃に発売する。フルHD映像を記録でき、約半年間充電を不要としている。価格は19,990円。

  • Eufy eufyCam 2C 1-Cam Kit(左奥は別売の増設カメラ)

スマートホームブランド「Eufy」(ユーフィ)の新たなサブブランドとして展開する、「Eufy Security」のセキュリティカメラ新製品。IP67防塵防水対応のカメラ部とホームベースで構成し、AIセンサーによって人物と顔を検知すると、手持ちのスマートフォンにアラート通知する。カメラの視野角は135度。

フルHD/1,920×1,080ドットの映像をホームベースの内蔵ストレージ(容量16GB)に記録可能。別売の増設カメラを追加して、ホームベースに複数のカメラ映像を保存することもできる。対応するスマートホーム規格は、Amazon Alexa、Googleアシスタント、Apple HomeKit。

本体サイズ/重さは、カメラが約57×48×81mm/約196g、ホームベースが約85×85×131mm/約242g。設置用マウントやACアダプター、充電用Micro USBケーブル、イーサネットケーブル、取り付け用ネジと取り付け用アンカー(各4個)などが付属する。

  • eufyCam 2C 1-Cam Kitの概要

このほか、有線タイプのセキュリティカメラ「Solo OutdoorCam C22」を7月下旬に8,990円で発売予定。IP67防塵防水対応で、フルHD映像を最大128GBまでのmicroSDカード(別売)に記録できる。視野角は130度で、カメラの向きはマグネットで任意の角度に調節可能。Amazon Alexa/Googleアシスタントといったスマートホーム規格に対応する。本体サイズ/重さは約66×66×58mm/約300g。

  • Solo OutdoorCam C22