サンコーは、立って踏み続けないとアラームが止まらないというマット型の目覚まし時計「ニドネン」を4月11日に発売した。PCから入れた好きな音楽をアラームに設定することもできる。価格は5,280円。
ベロア生地を採用したマット型目覚まし時計。設定した時刻になるとアラームが鳴るが、マットの上に直接立って10秒間踏み続けないと止まらない。一般的な目覚まし時計のように寝たままアラームを止められず、体を起こして立つ必要があるため、「二度寝を防ぎしっかりと起きられる」という。単4形電池3本で動作する。
アラームの設定は各曜日ごとに1日2つの時刻を設定できる。本体裏側の操作スイッチで、土日を除く平日のみアラームが鳴る「平日モード」、土日を含めて毎日鳴らす「フルモード」の2つのモードを切り替えられる。音量は16段階で調整可能だ。
さらに、PCと接続して好きな音楽をアラームに設定することも可能。インタフェースはmicro USBで、対応する音楽ファイルはMP3(ファイルサイズ:7MB未満)。
本体サイズは410×375×25mm(幅×奥行き×高さ)。最低反応体重は約15kgで、最大耐荷重は約200kg。素材は表面がベロア生地(ポリエステル100%)、中身は低反発スポンジ、裏面はポリ塩化ビニール。本体の重さは約350g。長さ約925mmのmicro USBケーブルが付属する。