ASUSは3月14日、ロシア向けの製品出荷を停止し、人道支援のため3000万台湾ドルの寄付を実施すると同社公式ツイッター上で発表した。

ウクライナのフェドロフ副首相(DX担当大臣も兼任)は3月10日、ASUSの施崇棠 董事長に対してロシアでの事業停止などを求める書簡を公開。ASUSはこれに応える形でツイッターで声明を行い、ロシアへの出荷は事実上停止していると説明した。あわせて、3000万台湾ドル(約1億2400万円)を人道支援のためにDisaster Relief Foundationを通じて寄付するとしている。