タニタは3月4日、サンリオのキャラクター「シナモロール」とコラボレーションした「デジタルヘルスメーター(シナモロールモデル)」および、「デジタルクッキングスケール(シナモロールモデル)」の2製品を発表した。
各1,000台の限定生産。シナモンロールの誕生日に合わせ、3月6日から「タニタオンラインショップ」で先行予約受付を開始する。発送は4月上旬以降で、価格はいずれも4,400円。なお、4月13日からはサンリオ公式ショップでも販売を予定する。
「シナモロール」のオリジナルイラストを本体表面にデザインした、デジタルスケールとクッキングスケール。シナモンロールのファンに向け、健康づくりの基本となる「体重管理」と「食」をテーマに商品化した。
デジタルヘルスメーターの計量範囲は0から150kgまでで、最小表示は100g。デジタルクッキングスケールは0から2kgまでで、最小表示は100g。0.1gから軽量できる「微量モード」も搭載する。
デジタルヘルスメーターの本体サイズはW244××H33×D200mm、重さは約740g(電池含む)。デジタルクッキングスケールの本体サイズはW130×H27×D196mm、重さは約361g(シリコーンカバー・電池含む)。
「シナモロール」は今年でデビュー20周年を迎え、サンリオによる同社キャラクターの人気投票企画で2021年に1位を獲得。これにあわせ、タニタが2021年に発売した「シナモンロール」コラボの体組成計が好評だったため、ファンから他アイテムでの商品化を求める声が上がっていたという。