ヤフー(Yahoo! JAPAN)は2月28日、「Yahoo!ニュース」において、デマや誤情報に惑わされず、ニュースや情報を正しく理解する力を身につけるための学習コンテンツ「Yahoo!ニュース健診」の提供を、2022年5月19日までの期間限定で開始した。
「Yahoo!ニュース健診」は、ユーザーがフェイクニュースなどの不確かな情報に惑わされず、ニュースや情報について正しく理解する力を身につけるための学習コンテンツ。監修は、当該分野の専門家である平和博氏(桜美林大学リベラルアーツ学群教授)が務める。
ニュースや情報に対する判断力を「読む力」「確かめる力」「共有する力」の3種類として定義し、それぞれから3種類、合計9問のクイズを出題。各設問にはわかりやすい解説が掲載され、ユーザーはニュースや情報を正しく理解して扱う方法などについて学べるとしている。診断時間は約10分。
すべての回答を終えると、正解数に合わせ3段階の“健診結果”が表示され、それぞれの設問についても「見出し釣られ傾向」「突発性シェア衝動」などの“症状”に例えたユニークな診断結果とコメントを見ることが可能。これによりユーザーは、自分自身の情報判断力に関するレベルや弱点などを確認できるとしている。
同コンテンツを完了したユーザーは、「Yahoo!ニュース」のマイページで「健診済み」が証明できるアイコンと、“フェイクニュース”への備えをイメージしたオリジナルLINEスタンプがダウンロードできる。