ソフトバンクは2月28日、ネットトラブルの解決に役立つサービスをまとめた「セキュリティパックプラス」を、ワイモバイルにて提供開始した。月額使用料は660円。4月24日までにワイモバイルの「セキュリティパックプラス」に初めて加入すると、月額使用料が3カ月無料となる。
「セキュリティパックプラス」は、ソフトバンクで提供している「セキュリティパック」の各種サービスを利用し、迷惑電話や迷惑メール、ワンクリック詐欺、ウイルスや公衆Wi-Fi経由の情報漏えいなどの危険から、使用しているスマホやタブレットなどを保護するサービス。
今春以降は、ネットトラブルの対処に役立つオリジナルコンテンツが利用できる「ネットトラブル相談室」と、セキュリティ被害の対応費用を補償する「ネットトラブル補償」が追加される。
対象機種はiPhone、またはAndroid OS10以上のスマートフォン。ワイモバイルの「セキュリティパックプラス」のいずれかに4月24日までに初めて加入する場合は月額使用料が3カ月無料、4月25日以降に初めて加入する場合は1カ月無料となる。
各通信サービスでの名称は、ワイモバイルが「iPhone セキュリティパックプラス」「スマートフォンセキュリティパックプラス」、ソフトバンクが「iPhoneセキュリティパックプラス」「スマートフォンセキュリティパックプラス」「iPadセキュリティパックプラス」「タブレットセキュリティパックプラス」「4Gケータイセキュリティパックプラス」。
セキュリティパックプラスが提供するサービスは以下の通り(利用できるサービスはデバイスごとに異なる)。
- 迷惑電話ブロック
- スマートセキュリティpowered by McAfee
- 詐欺ウォール
- セキュリティチェッカーpowered by McAfee
- 紛失ケータイ捜索サービス
- 安心遠隔ロック
- 位置ナビ
- みまもりマップ
- PCセキュリティ
- ネットトラブル相談室
- ネットトラブル補償。
なお、ソフトバンクでは、セキュリティパックプラスの提供を今春以降に開始する予定。ソフトバンクでも、セキュリティパックプラスのいずれかに初めて加入する場合は月額利用料が1カ月無料となる。