楽天グループは、NFTマーケットプレイスおよび販売プラットフォーム「Rakuten NFT」で提供する初めてのコンテンツを、円谷プロダクション(円谷プロ)が販売する、同社製作のアニメ『ULTRAMAN』(ウルトラマン)のCGアセットを使用したNFTに決定した。

「Rakuten NFT」は、スポーツや、音楽・アニメをはじめとするエンターテインメントなど、さまざまな分野におけるNFTを、ユーザーが購入したり、個人間で売買したりできるマーケットプレイスと、IPホルダーによるワンストップでNFTの発行、および販売サイトの構築が可能な独自のプラットフォームを併せ持つサービス。2月25日のサービス開始とともに、アニメ『ULTRAMAN』より第1弾となる「ULTRAMAN」、「SEVEN」、「ACE」の「Rakuten NFT」限定ビジュアルとオリジナルエフェクトを楽しむことができる「高画質エフェクト付きプレミアムデジタルアート」のモーメント全3種を発売する。販売パック数は「ULTRAMAN」、「SEVEN」、「ACE」各78パック。価格は7,800円/パックだ。

決済には楽天IDを使用でき、「楽天ポイント」を貯めたり、使ったりすることが可能。購入したNFTは、「Rakuten NFT」のマイページにコレクションするほか、マーケットプレイスへの出品、販売も行える。

サービスを開始する2月25日には、オンラインローンチイベント「#Rakuten_NFTはじまる」を開催。イベントでは、「Rakuten NFT」のサービス内容をわかりやすく紹介するとともに、今後販売する予定のNFTコンテンツの紹介も行う予定だ。