サンワサプライ直販サイトのサンワダイレクトは1月6日、人感センサーと赤外線LEDを内蔵する小型のトレイルカメラ「400-CAM098」を発売した。自宅の柱などに固定しておけば防犯カメラとしても使える。直販価格は12,800円。
単3形乾電池で駆動するトレイルカメラ。3個の人感センサーを内蔵し、約20mの距離 / 60度の範囲の動きを検知して撮影を行う。撮影解像度は3,840×2,160ドットの4Kで、画角は70度、フォーカスは固定。赤外線LEDを2灯搭載し、最大12mの距離までの暗視撮影に対応。昼夜は自動判定して切り替えてくれる。
電源は単3形乾電池×4本を使用するため、配線工事の必要がなく電源の確保が難しい場所への設置も簡単だ。撮影可能時間は約8.5時間(夜間は約1.5時間)。待機時間は、スタンバイモードで最大6カ月。
IP66の防塵/防水性能を備え、記録メディアにはmicroSDメモリーカードを使用(最大512GB)。2インチのディスプレイを備え、本体サイズはW74.6×D43×H104mm、重さは約142g(電池含まず)。