デジタル庁は10月26日、同庁におけるガバメント・クラウド整備のためのクラウドサービスとして、「Amazon Web Services(AWS)」と「Google Cloud Platform」を選択したと発表した。
同庁は10月4日、「デジタル庁におけるガバメント・クラウド整備のためのクラウドサービスの提供-令和3年度地方公共団体による先行事業及びデジタル庁WEBサイト構築業務」の公募を開始した。
事業の内容は、「地方公共団体の主要17業務における標準化などを検討する先行事業を実施するためのクラウドサービスおよび関連サービスの提供」と「各府省庁のWebサイトのデザインやコンテンツ構成等の標準化・統一化を図る予定のデジタル庁Webサイトに向けたクラウド環境の提供」。
あわせて、ガバメントクラウド先行事業(市町村の基幹業務システム)の対象の自治体も発表されている。応募のあった52件から、以下8件が採択されている。