ビューソニックジャパンは10月26日、38cmの距離から100型画面の投写が可能な、4K UHD対応の超短焦点スマートLEDサウンドバープロジェクタ「X1000-4K+」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は348,000円前後。
「X1000-4K+」は、38cmの距離から100型大画面投写が可能な超短焦点プロジェクタ。解像度は4K UHD(3,840×2,160ドット)。サウンドバープロジェクタとして壁際に設置できるため、省スペースでリビング環境を実現したとする。
HDRに対応するほか、暗いシーンをつぶすことなく再現できる「ダイナミックブラック」テクノロジーや、 モーションブラーを低減して動きの速い画像をスムーズに配信する「フレーム補間テクノロジー」などを搭載する。
サウンド面では、Harman Kardonの20W+20W、5Wツイータードライバー(1インチ)と15Wフルレンジドライバー(2.5インチ)のデュアルスピーカーを搭載する。
ワイヤレス接続はWi-FiおよびBluetoothに対応。HDMI端子×3系統を備え、USB Type-Cを介してスマートフォンまたは他のモバイルデバイスから直接コンテンツを投映することも可能。
主な仕様は、投写方式がDLP 0.47型LED、解像度は4K UHD(3,840×2,160ドット)、明るさは2,400LEDルーメン、コントラスト比は4,000,000:1、光源寿命は標準で約30,000時間。台形補正は+/- 14度(垂直)、光学ズームは固定。ストレージ容量は16GB(12GB利用可能)。
画面サイズは60型~150型、投写距離は60インチ:約0.159m、80インチ:約0.269m、100インチ:約0.379m、120インチ:約 0.491m。
入力端子はHDMI 2.0×3、USB Type-C×1、USB 3.0 Type-A×1、USB 2.0 Type-A×1×3、USB Type-A(Wi-Fiドングル)×1、有線LAN×1を搭載。
出力端子はUSB Type-A 3.0(共有、2.0A)×1、USB Type-A 2.0(共有、900mA)×2、オーディオミニジャック×2(ヘッドホン×1、サブウーファー×1)、 S/PDIF×1など。
本体サイズはW757×D291×H169mm、重さは約9.44kg。付属品は電源コード、USB Type-Cケーブル(1m)、Wi-Fiドングル、リモコンなど。